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会社に雇われず、フリーランスのクリエイターとして生きていく

フリーランスイラストレーターの仕事の6つのステップ

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イラストを描くのが好き、将来はイラストレーターになりたい!という人は最近どんどん増えてきていますね。しかし、そういう人でも実際にフリーランスイラストレーターが具体的にどんな仕事をしているのか詳しく知らない人も多いことでしょう。

また、ひとえにイラストレーターと言っても、フリーランスと会社勤めの人では仕事内容も大きく異なります。


今回は、主にフリーランスイラストレーターが具体的にどんな流れで仕事をしているのかということと、イラストレーターの仕事において成功するために必要なポイントについて書いていきます。

 

 

 

フリーランスと会社勤めのイラストレーターの違い

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1、こなした仕事の量によって収入が変わる

これはイラストレーターに限らずフリーランス全般に言えることですが、フリーランスイラストレーターの収入は一定ではなく、やった仕事の量によって決まります。

会社勤めであればやった仕事の量や質に関係なく、毎月一定の額の収入になります。しかし、フリーランスは働けば働いた分だけ収入は増えますが、逆に働いた分だけしか収入にならないので、仕事がなければ収入はその分減流ことになります。

フリーランスイラストレーターの平均年収は400万〜500万円程度です。個人のスキルなどによっても大きく変わるので収入が平均を大きく上回る人もいれば、下回る人もます。フリーランスになりたての頃は思うような収入が得られないことも多く、キャリアが長くなっていくにつれ収入が上がっていく傾向にあります。

2、自分で仕事を取らなくてはならない

会社勤めの場合は基本的に会社で振られてきた仕事をやっていくことになりますが、フリーランスの場合は自分で仕事を取りにいかなくてはいけません。

なので、営業をして仕事を取りにいったり、自分のホームページやサイトを作り、自分のポートフォリオを多くの人に見てもらえるようにするなどして、仕事を自ら獲得していく必要があります。

 

3、フリーランスは「個性」が重要な鍵になる

フリーランスのは会社勤めの人よりも「個性」が求められます。それは振られた仕事をこなしていく会社勤めの人よりも自由に描けるというメリットでもありますが、逆に個性がないフリーランスは他の多くのイラストレーターの中に埋もれてしまいます。

依頼する側も多くのイラストレーターの中から依頼する人を選ぶので、その競争を勝ち抜くためにフリーランスイラストレーターは「個性」を磨いていく必要があります。

 

 

フリーランスイラストレーターの仕事の流れ

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フリーランスの仕事の流れは主に以下のような流れで進んでいきます。

 

1、仕事を取りに行く

会社勤めのイラストレーターとは異なり、フリーランスはまず最初に自分で仕事を取りに行くところから始まります。基本的に仕事を取る方法は「営業」、「紹介」、「クラウドソーシング」という3つが挙げられます。

会社員時代の人脈やクライアントがいる場合は、そこから紹介してもらい仕事をいただく。実績やスキルがまだそこまでない人はクラウドソーシングを利用するなどが主流になっています。

また、営業=飛び込みで企業に売り込みをしにいく、という風に考えている人も多いかもしれませんが、最近ではそのような営業の仕方をしているフリーランスはほとんどいません。セミナーや企業が主催するイベントに参加したり、自分のホームページやサイトを作ってポートフォリオとして使う、ブログやSNSを使って仕事を取るなど、webを利用するのも一般的になってきています。

2、仕事の依頼を受ける

フリーランスは仕事を受ける際、その都度仕事単位で契約を結ぶことになります。仕事を受けることが決まったら、契約書を交わして報酬や著作権についてなどの取り決めをします。

このとき報酬は前払いか、もしくは先に半分もらって制作後にもう半分をもらうという形にしましょう。そうする理由は、クライアントの報酬未払いや支払い遅延などを防ぐためと、お金を支払ったことでクライアントのモチベーションを上げるためです。


また、報酬に関してタダや自分が納得しない額での依頼は受けない方がいいです。お金がないのに、タダで仕事を要求してくる人や、必要以上に値下げしようとしてくるクライアントも中にはいますが、タダで受けた仕事や、値下げした仕事は実績にはなりません。しっかりと話し合いお互いに合意の上で仕事を受けるようにしましょう。

 

3、打ち合わせをする

契約を交わしたら、次に打ち合わせをします。イラストというのは感覚的なものでもあり、依頼する側もどういったものを描いて欲しいのかイメージが定まっていないことも多いです。ここは相手の要望を正確に聞き取り、理解する能力が必要になります。

最近では、対面での打ち合わせだけでなく、メールやLINE、スカイプといったツールを使っての打ち合わせが主流になってきています。

 

4、ラフ画を提出する

打ち合わせが終わったら、すぐに制作に取り掛かるのではなく、まず最初にラフ画を描いてクライアントに提出します。大まかな方向性や要望をここですり合わせることで、完成後にイメージと大きくズレが起きて、初めからやり直しということが起きないようにします。

 

5、制作

ラフ画を提出して、細かい修正が出来たら本制作に入っていきます。ここで意識したいのは、常に期限よりも早く完成させることです。予定よりも早く提出することで、クライアントからの印象は格段に良くなります。

もちろん制作の質は保ちつつ、しかし出来る限り早く出すことで、信頼されるようになり、今後の仕事にも繋がりやすくなります。

 

6、納品、修正等

納品後は最後の修正をすることになります。ここで意外と時間がかかってしまうことはよくあることです。イラストは感覚的なものなので、自分ではいいと思っていても、クライアントの好みによって細かい修正を受けることがあります。

また、世間一般的にいいものを作るというよりも、クライアントの要望に100%対応するということが重要なので、柔軟に相手の求めているものは何なのかを探す能力が必要になってきます。

 

イラストレーターとして成功するために必要な事

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フリーランスイラストレータの中には、年収1000万円を稼ぎ出す人もいれば、逆に年収100万円以下の人もいます。もちろん、スキルによっても収入は大きく変わってきますが、イラストレーターとして成功するためには他にも必要な要素があります。

まず、目先の仕事だけにとらわれないこと。
フリーランスはいかに同一のクライアントにリピートしてもらい、安定して仕事をもらえるかが重要になります。そのため、いかに高単価でもその仕事が終わったら、他に仕事がないという状況を作ってはいけません。そのため、クライアントといい関係を作り、次もあなたに頼みたいと思われるように心がけましょう。


また、先ほども書きましたが、クライアントにリピートしてもらうためには期限よりも出来るだけ早く完成させるようにしましょう。依頼する側は、納期に柔軟に対応できる点を見込んでフリーランスに仕事を依頼します。

例えば、明日までにどうしても仕上げたい、2時間後までにここをちょっと修正したい、などなど企業のイラストレーターに依頼できないようなものをフリーランスに依頼したいという需要は多いです。そこで出来るだけ早く依頼をこなすことで、クライアントから信頼されるようになり、安定して仕事をもらえるようになります。


 スキルがあればイラストレーターとして上手くいく訳でもない

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スキルが高いからといって必ずしも上手くいく訳ではありません。独立したばかりのイラストレーターはクライアントにリピートしてもらえず、単発の仕事で終わってしまうというということがよくあります。

自分のスキルを過信するあまり、クライアントの求めているものと違うものを作っても、採用はされませんし、次の仕事にも繋がりません。逆に、スキルはそこそこでもクライアントの求めるものに柔軟に対応し、早く完成させて修正していく人の方がクライアントから安定して仕事をもらえるようになります。


また、安定して仕事を取っていくためには「人脈」が重要になってきます。スキルはあっても、それを知ってもらわなければ仕事には繋がりません。フリーランスイラストレーターとして仕事をしていくためには、スキルを磨くだけではなく、積極的にセミナーやイベントに参加したり人に話を聞きに行くなど、人脈作りをしていくことも必要です。