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安定した収入を得るためのフリーランスの仕事の探し方

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仕事の量や仕事をする時間、職種によっては仕事をする場所すら選ばないフリーランス。そんな自由な働き方に憧れているサラリーマンや企業に勤めている方(給与取得者)は増えてきています。しかし、自由と言っても決して全てが自由なわけではなく、フリーランスだからこその悩みを抱えている人も多くいます。


フリーランスの人が抱えている悩みの最も大きなもののが、仕事がない、仕事が安定しないということ。毎月安定した給料をもらえるサラリーマンとは異なり、フリーランスは仕事を得なければ収入を得ることは出来ません。では、フリーランスの人はどのようにして仕事を取っているのでしょうか。

今回は、そんなフリーランスがより安定した収入を得ていくための仕事の探し方についてお伝えします。


仕事を得るルートは大きく2つ 

 

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実際にフリーランスとして仕事をしている人は、どのようにして仕事を探しているのでしょうか。

中小企業庁委託「小規模事業者の事業活動の実態把握調査~フリーランス事業者調査編」(2015年2月、日本アプライドリサーチ研究所)によると、「フリーランスが仕事を獲得する方法(複数回答可)」は以下の結果になりました。

1位 既存顧客からの紹介(47%)

2位 自分の営業活動・売り込み(42%)

3位 友人・知人からの紹介(36%)

4位 同業の企業・経営者からの紹介(24%)

5位 クラウドソーシングの利用(11%)



この結果を見ていくとまずフリーランスが仕事の取る方法は大きく「紹介」「営業」に分けられます。

その中で1位に上がったのは
「既存の顧客からの紹介」で、47%と半数近くの割合を占めていました。顧客に仕事内容が評価されることで、口コミや紹介が広がり、新しい仕事を獲得することが出来ます。既存顧客からの紹介を受けるメリットは、自分で営業活動をしなくても仕事が得られるということ、また紹介を受けることで信頼を作りやすいというところにあります。


続いて2位の「自分の営業活動・売り込み」が42%と半数近くの回答を集めていることから、やはり仕事の紹介を受けるだけでなく、自分で地道に営業をして仕事を獲得していくことも必要と言えるでしょう。

また、新しい仕事の取り方として最近注目を集めている「クラウドソーシングの利用」が5位に入っているのも大きなポイントです。


安定して仕事を得るまで

 

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会社員時代に築いた人脈や、元の勤務先や顧客からの仕事の紹介を受ける場合もありますが、そうではない場合は自分でまず仕事を探さなければいけません。

前述の通り、フリーランスの仕事の多くは紹介によって獲得できますが、紹介を受ける際、人脈や付き合いが生かされるのはもちろんですが、最も重要視されるのが今までの仕事の実績や信頼です。また、営業で仕事を獲得しようとする場合でも、実績や信頼がなければ、なかなか仕事を取るのは難しいでしょう。安定して仕事を取るためにはまず信頼と実績を作ることが必要です。


実績や信頼を作るまで最初のうちは採用される仕事は単価の低いものが多く、なかなか収入が安定しないという事態に直面します。そのため最初は一番苦しい段階ですが、仕事をこなしていくにつれてだんだんと自分のスキルが向上していき、また業界の動向やニーズを知ることが出来るようにもなっていきます。そうやって信頼と実績を積んでいくことで、次第により単価の高い案件の紹介に結びついていきます。

なので、最初はある程度「実績を作る期間」と割り切って地道な仕事をしていくことが必要になります。


実績や信頼が出来てくると、紹介やスカウトで仕事が入ってくるようになり、自分から仕事を探しに行く手間はなくなるため、収入も安定してくるようになります。

しかし、紹介で仕事を受けるばかりでは報酬の額も変わらず、人脈も広がっていかないので、フリーランスとして事業拡大を望むなら、紹介だけに頼って仕事が来るのを待つだけでなく、常に自分から仕事を取りに行くという意識が大切です。

 

クラウドソーシングを使ってみる

 

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最近、クラウドソーシングは新しい営業の方法として国内外で普及しています。クラウドソーシングサイトでは様々なジャンルの仕事を探すことができ、大掛かりな営業をしなくても仕事を獲得することが出来ることから注目を集めています。

また過去の実績に関係なく誰でも仕事の受注をすることが出来るため、特にフリーランスになりたてで、実績や信頼を作る段階の人にはオススメです。


仕事内容はデザイナーやエンジニアの仕事に絞ったものから、簡単なデスクワークに特化したタイプのものなどがあり、案件ごとに求められるスキルや希望イメージなどを見ることも出来るので、応募するかどうかの判断もしやすくなっています。それぞれのサイトに特徴があり、システムや報酬体系なども異なるので、自分のスキルや業種、働き方にあったものを探してみるのが良いでしょう。


また、国内最大のクラウドソーシングサイトであるクラウドワークスでは「評価の見える化」を掲げていて、仕事をこなしていくと件数や評価がクラウドワークス内に溜まっていき、それが仕事を発注しようと考えているクライアントへ実績や信頼のアピールになります。

今後クラウドワークスではこの評価が履歴書と同様の価値になることを想定していると公言していて、仕事をしながら将来的な営業の信頼作りにも繋がっていきます。

 

プロフィールやポートフォリオを充実させる

 

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これまでやってきた仕事や自分の経歴、作品などを自分の顧客にいつでも提示できるように、ポートフォリオや仕事内容を紹介する自分のホームページを充実させることもフリーランスをやっていく上で、とても重要になります。

上記のクラウドソーシングを使って仕事をしていくうちに、実績や作品は溜まっていきますので、定期的に更新するようにしていきましょう。更新を定期的に更新していくことで、見る人にフリーランスとしてしっかり仕事をしていることをアピールすることができ、信頼につながります。

 

また、ポートフォリオを作ることで、自分のスキルやスタイルなどが形になって見えるようになるので、自分の足りない部分や個性をどのように押し出していくか分析することが出来るようになります。


戦略的に仕事を探していくことが必要

 

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一見自由に見えるフリーランスですが、収入の不安定さや将来の不安など、フリーランス特有の様々な悩みがあります。そのため、仕事がなく簡単に受けられる仕事に飛びついてしまいがちですが、それによって単価に不満がある状態で仕事を受けることになったり、長時間拘束され割に合わないという事態に陥ることもあります。

ただ安易に取れる仕事をこなしていくだけではなく、戦略的に単価の高い案件を取るまで、まずは実績を作るために単価の低い案件をこなしていくなど、考えて仕事を探していくことが非常に重要です。