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会社に雇われず、フリーランスのクリエイターとして生きていく

フリーランス600年の歴史と定義

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近年、先進国ではフリーランスという働き方が急激に増えており、日本でもまだメジャーではありませんが、その名前をよく聞くようになりました。

しかし、そもそもフリーランスとはどういう働き方なのか詳しく分からないという人も多いのではないでしょうか。フリーランスとは一体どういう働き方なのか、今回はそんなフリーランスという働き方の定義と、その由来についてご紹介したいと思います。


 

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日本フリーランス協会では、フリーランス個人事業主または個人企業として業務を請け負う就業形態の一般総称がフリーランスとされています。

また、類語のフリーランサーについて大辞泉という辞書によると、「一定の会社や団体などに所属せず、仕事に応じて自由に契約するジャーナリストや俳優・歌手など。」とされています。


つまり、サラリーマンのように会社に雇われて、給料をもらうのではなく、個人として仕事をする、もしくは企業と仕事単位で契約をし、報酬を得るのがフリーランスです。

そのため、給料をもらっているフリーターや、サラリーマンをしながら副業をしている人はフリーランスには含まれません。


 

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フリーランスという言葉の語源は、中世ヨーロッパの時代まで遡ります。

中世ヨーロッパでは数多くの戦争が起きていました。当時のヨーロッパの国々は常備軍(その国の軍隊)というのを持っておらず、戦争が起きるたび「傭兵」と契約をして、軍隊を雇っていました。「傭兵」は報酬や戦う意義に納得できれば、生まれた国や民族が違ったとしても、どの君主とも契約を交わして戦いました。

こういったどこにも所属していない傭兵が「自由な槍(free・lance)」と呼ばれるようになり、時が流れるうちにいつしか「組織から独立して働くこと」という言葉に変化していったのです。


当時の傭兵は先頭の専門職であったため、その戦闘のスキルや能力を買われて、各地の君主と契約を結びました。現代のフリーランスの仕事は中世ヨーロッパの傭兵がそうであったように、専門のスキルや能力を生かした職種が多いです。特に現代では、パソコンやインターネットを使った仕事が多いのが特徴です。

長い時間を経て、働く場所がヨーロッパの戦場から世界中に広がり、戦争単位ではなく仕事単位で、君主とではなく企業や個人と契約するようになりはしましたが、その専門のスキルや能力を生かし、それに対して報酬を得るという意味では現代と中世ヨーロッパでも違いはありません。

 

フリーランスの自由と代償

 

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フリー(free)という言葉のイメージから「自由人」を連想する人もいるかもしれませんが、「どこにも所属していない」という意味のfreeであって、すべてが自由気ままというわけではありません。

どこにも所属しないフリーランスは、仕事をするだけではなく、仕事を取るための営業活動や事務処理、確定申告などの税金関係から健康保険等の手続きまで、すべて自分自身で行わなければいけません。また、仕事上のトラブルやクレームなど、問題が起きた際も自分ですべて解決しなければいけません、

サラリーマンなど雇われて働いている人は、確定申告や健康保険の手続きなど、ほとんどの場合、会社が全てを代わりにやってくれるので、意識している人は少ないのではないでしょうか。


そういった手続きから、あらゆる責任まで全て引き受けなくてはならないのがフリーランスです。フリーランスはサラリーマンに比べて遥かに自由ですが、その代償もあるのです。


フリーランスの収入は?

 

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フリーランスの収入に関しては、一概に多いとも少ないとも言えません。

中世ヨーロッパで、戦争に勝つことが出来る強い傭兵には高い報酬が支払われていたのと同じように、現代のフリーランスも高いスキルや能力を持っている人は多くの収入を得ることが出来ます。スキルや営業力などの能力によって、上限は限りなく年収1000万円から1億円まで稼ぎ出す人もいれば、逆にサラリーマン未満の人もいます。

これもまたフリーランスの大きな特徴で、どれだけ頑張って結果を出しても、逆にどれだけ結果を出さなかったとしても、毎月変わらない額の給料をもらうサラリーマンとは異なり、フリーランスは結果を出せば出すほど収入は大きくなっていきますが、逆に結果が出なければ思うような収入を得られないということになります。


フリーランスになる前に


最近一気に注目を浴びるようになリ、急激に増加しているフリーランスですが、その語源は中世ヨーロッパの傭兵にまでさかのぼります。

その働き方は自由で何にも縛られない反面、その代償にめんどくさいと思うようなことも全て自分自身でやらなければならず、また責任を負うことになります。


特定の企業や組織から独立し、自由な働き方を望む人にとってはフリーランスという働き方は非常に望ましい働き方なのかもしれませんが、その世界に飛び込む前に十分な準備を忘れないようにしましょう。