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副業初心者にオススメの7つの王道転売テクニック

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ネットで検索してみても、記事によって様々な方法や意見が出てきて、結局どの方法をやったら上手くいくのかわからないという人も多いと思います。


そこで今回は、これから転売にチャレンジしようという人向けに、転売の王道のテクニックとその難易度、転売をやっていく上での注意点についてまとめてみました。

 

そもそも転売とは

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転売というのは、仕入れた商品を仕入れの額より高い値段で売ることで、その差額分の利益を得るというものです。せどりとも言いますね。

この仕組みは、何も特殊なことではなく、商品が生産者→卸売業者→小売業者→消費者という流れとまったく同じです。ちなみに、たまに違法と言う人もいますが、転売は違法ではありません。

昔は商品を買い集めるのにも、商品を運ぶのにも、お金もかかり一人でできるものではありませんでしたが、現代ではインターネットを使えば、誰でも個人で転売を行うことが出来るようになりました。


転売の歴史は古い

転売の仕組みはずっと変わることはありませんが、その種類や方法は時代とともに、変化してきました。転売の歴史は長く、日本で古くは江戸時代紀伊国屋文左衛門」という商人が転売を行っています。


ある年、紀州という地方でミカンが大豊作でした。しかし、そのミカンを江戸に運ぼうとしたところ、嵐によって航路が閉ざされ運ぶことが出来ませんでした。そのため、紀州ではミカンが余って価格は急落し、逆に江戸の町でミカンが不足して価格が急上昇しました。

これに目をつけた紀伊国屋文左衛門は、紀州でミカンを買い集め、嵐のなか船で江戸にミカンを運びました。すると、江戸ではミカンは不足していたので高く売れました。


また、大阪で伝染病が流行っていると知った紀伊国屋文左衛門は、大阪に行き「伝染病には塩鮭が一番」と噂を流しました。そして、江戸に行って塩鮭を買えるだけ買い集め、大阪に戻ると紀伊国屋文左衛門の持ってきた塩鮭は飛ぶように売れていきました。

こうして儲けたお金を使って今度は、江戸の古本屋で古本を買い集め、紀州の近隣の名士たちに売り捌きました。当時、こういった本は江戸の近くでか売っていなかったため、地方では高く売れました。

この方法を繰り返し、紀伊国屋文左衛門は莫大な財産を築きました。

王道のテクニック

売れる商品を数多く売る

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転売の最も王道なパターンが、売れる商品を大量に仕入れ、大量に売る薄利多売の方法です。1個あたりの利益は少なくても、売れる商品はずっと売っていけば、安定した収入を得ることが出来ます。また、まとめて仕入れることで安くなる場合もあるので、とにかく大量に数多く売ることで大きな利益になります。

デメリットとしては、数を売ることで利益になるので、とにかくたくさん作業をしなければいけないということです。また、売れない商品を仕入れてしまうと、売れ残った在庫を大量に抱え、損をすることになるので注意が必要です。

しかし、日頃からどんな商品が売れているのかをしっかりチェックしていれば、そこまで大きく損をするということはないでしょう。


知識やリサーチ(売れる商品を探したり、定価や価格の変動などを調べたり)なども特に必要ないので、初心者でも比較的簡単に取り組むことが出来ます。しかし、とにかく作業をしなければ大きな利益を出すことは出来ないため、途中でやめてしまう人も多いです。

仕入

卸売のお店や定価より安く売っている実際の店舗または、Amazonやメルカリ、ヤフオク、BASE(個人でネットショップを開設できるサイト)などのネット上のお店で、日用品や消耗品、衣類から家電など、様々な種類があります。

→販売先

Amazonヤフオクなどのオークションサイト、メルカリなどのフリマアプリ、BASE、など。

 

シーズン商品を売る

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シーズン商品は、そのシーズンが終わると売れなくなり、一気に値段が安くなります。そのため、シーズンオフの商品を安く大量に仕入れ、次のシーズンに高い値段で売ることで利益になります。売れる商品を数多く売る方法と同じで、とにかく大量に売ることで大きな利益になります。

そのためデメリットとしては、大量の在庫を次のシーズンまで保管しておかなければならないということと、仕入れてから利益が出るまでに時間がかかってしまうので、時間やお金、保管場所に余裕のある人にしか向いていません。

難易度としては、こちらも知識やリサーチが特に必要なく、損をすることが少ないため、こちらも初心者でも簡単に取り組むことができ、長期的にお金を作りたいという人にはオススメです。

仕入れ

実店舗、ネット上のお店で、シーズンオフの商品を仕入れます。ただ、大量に仕入れる場合には、ネットで購入した方が運ぶのが楽です。

→販売先

Amazonヤフオクなどのオークションサイト、メルカリなどのフリマアプリ、BASE、など。

 

海外から輸入した商品を売る

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海外から「日本には売っていない海外の商品」を仕入れて、それを高く売る、もしくは海外の方が物価が安いので日本でも売っているけど「海外の方が安く売っている商品」を仕入れて、それを日本の価格で売るという方法です。

・海外のサイトは当たり前ですが英語なので、商品を探すのが大変

・国内での送料に比べて海外から日本に輸入する場合は送料がすごく高いのでまとめて買ったり、送料を考えた上で売る価格を決めなければならない

・商品を発注してから、届くまでに時間がかかり2週間から1ヶ月くらいかかることも少なくありません。

などのデメリットがあります。


しかし、輸入転売はしっかりと知識をつけた上で、リサーチをして取り組めば、安定した収益を上げることが出来ます。上級者向けの転売と言えます。
そのため、他の転売よりは難易度が高い上級者向けなので、初心者はまず国内でのやり取りをおすすめします。



また、AmazonにはFBA(Fullfillment By Amazonというものがあり、簡単に言えば輸入した商品をアマゾンの倉庫で保管しておいてもらい、日本でその商品が売れたら梱包して発送するところまで全てAmazonにやってもらえるというシステムがあります。

このシステムを利用すれば、自分で在庫を管理したり、商品を梱包して発送しなくても全てを代わりにやってもらえるので、いつどこにいてもスマホ一つで全てを完結することが出来ます。

※利用には月額費用がかかります。

 

仕入れ

海外Amazone-bay(イーベイ)AliExpress(アーリーエクスプレスBUYMA(バイマ)などで、日用品から、ブランド品、カメラなどを仕入れる人が多いです。

→販売先

Amazonヤフオクなどのオークションサイト、メルカリなどのフリマアプリ、BASE、など。

 

地域限定の商品を売る

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原産品やご当地商品など、地域を限定して販売している商品を仕入れ、販売されていない地域に転売する方法です。他の地域の人からすれば、限定品は簡単には買えないため、通常の価格よりも高く売ることが出来ます。

特にキャラクターグッズや地酒などは、コレクション目的での需要があるため、オークションサイトやメルカリなどで出品すると定価の何倍もの価格で売れることも少なくありません。

そのため、競合の少ない売れる限定の商品を見つけ、安定してそれを仕入れるルートを確立出来れば、大きな利益を得ることが出来るので、中級者向けです。

仕入れ

その地域のお店、お土産やさんなどで、地酒やその地域とコラボした限定販売のグッズ、などが一般的です。

→販売先

Amazonヤフオクなどのオークションサイト、メルカリなどのフリマアプリ、BASE、など。

 

限定商品を売る

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コミケやワールドホビーフェスタといったヲタクむけのイベントや、アーティストやアイドルのライブなどの会場で販売される「会場限定販売商品」や、漫画やアニメの特装版や限定グッズ、映画の前売り券についてくる特典などの「期間限定、数量限定で販売される商品」は、時間が経つとプレミアがついて元の値段の何倍もの値段で売れるということがよくあります。

そういう商品は価格の変動が激しいので、自分がその商品の知識に詳しかったり、ヲタクであるほど、価格の変動に素早く対処できるため向いています。自分の詳しいものであったり好きなものなので、あまりリサーチが苦にならず楽しみながら収益を出すことが出来るのもメリットの一つです。

仕入れ

イベント会場、お店などで、イベントグッズ、カードゲーム、テレビゲーム、おもちゃを仕入れるのが一般的です。その他にもマニアや熱狂的なファンがいる商品はよく売れます。

→販売先

Amazonヤフオクなどのオークションサイト、メルカリなどのフリマアプリ、BASE、カードショップやSNSなど。

 

初心者向けの王道テクニックは?

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初心者が転売を始める場合、もし自分がファンであったり、人より知識があるというものがあるなら最初は限定商品の転売から始めるのがいいでしょう。

そういう人は、一度くらいはメルカリやヤフオクで商品のやり取りをしたことがあると思いますので、その延長線上で難しいテクニックは抜きに取り組むことが出来ます。


また、そういったものがないという人や、本格的に転売で稼いでいきたいという人は、しっかりリサーチをして売れる商品を数多く売っていく方法をやっていって転売に慣れていくのがいいでしょう。

最初は一攫千金を狙わずに、安定して売上を出すことを意識するのが重要です。その売上でまた仕入れをして、それで出た売上でまた仕入れ、というようなサイクルを作っていくことで、毎月売上を伸ばしていくことが出来ます。


最近よく言われているような、楽して簡単に無在庫で出来る、という転売も実際には時間を使って、しっかりと考えなければ売上は上がらないので、「簡単に稼げる」と思って始めた人はすぐに挫折してしまいます。

 

転売の注意点

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前述のとおり転売は基本的に違法ではありませんが、注意しなければならない点が2つあります。

転売が禁止されているものや、取り扱うのに資格が必要なもの

転売をする上で、特に注意が必要なのが「古物」「チケット」の転売です。

2016年9月、ライブチケットの転売で香川県の女性が古物営業法違反の疑いで逮捕されました。また、2017年5月に東京都の男性が東京都迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。この2件のケースでは、チケットの転売で1千万円以上の利益を上げていたそうです。


古物営業法とは、盗品の売買の防止や盗品の発見、あるいは窃盗等の犯罪の防止や回復を図るもので、古物を売買する場合は「古物商」としての許可を受けなければならないというものです。

古物とは、古物営業法の第2条第一項で次のように規定されています。

一度使用された物品(鑑賞的美術品及び商品券、乗車券、郵便切手その他政令で定めるこれらに類する証票その他の物を含み、大型機械類(船舶、航空機、工作機械その他これらに類する物をいう。)で政令で定めるものを除く。以下同じ。)若しくは使用されない物品で使用のために取引されたもの又はこれらの物品に幾分の手入れをしたものをいう。

よって一般の消費者等がその使用のために小売店等から一旦譲受した物は、実際の使用の有無を問わず原則として同法の「古物」である。


反対に、流通段階における元売り、卸売、小売までの売買関係における物品は、一般に当該物品の使用を目的とはしていないため、その新旧を問わず「古物」ではない。いわゆる新古品(型遅れ流通在庫保管品)も「古物」ではない。

 

また「古物」には商品券(ビール券、図書券文具券、お米券等を含む)、乗車券(鉄道、バス等の乗車券、特急券、指定席券、回数券等を含む)、郵便切手、さらに航空券、入場券・観覧券類[5]、収入印紙プリペイドカードまたは後払いカード類(鉄道、バス等の購入用カード、テレホンカード、タクシー券、有料道路の通行券等(ETCカード等を含む))が含まれる。

古物営業法第2条第1項 より引用


迷惑防止条例
は多くの都道府県で定められていて、「営利目的でチケット類を公衆に対して発売する場所で購入あるいは購入しようとする行為」と「公衆の場でチケット類を転売あるいは転売しようする行為」を禁止している条例です。 


この2つの法律があるため、古物とチケットの転売は違反と見なされて、逮捕される可能性があるので注意が必要です。


モラルを考える

ま転売というものにあまり良いイメージを持たないが多い理由の一つが、商品の買い占めなどをして、本当にその商品を買いたい人を困らせている人がいるということです。買い占めること自体は違法ではありませんが、他の人が迷惑するような商売はうまくいきません。

例えば、限定100個しか販売されない商品を朝一番誰よりも早くに並び、1人で100個全てを買い占め、後ろに並んでいた人が買えず、後から高額で転売されていた。という事例もあります。


商品を人に迷惑をかけて買い占めたりしなくとも、収益を上げることは可能ですので、モラルを考えた上で転売をするようにしましょう。


まとめ

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以上転売のについてまとめました。転売はネットの副業というイメージが強いですが、根本的には流通の仕組みと何ら変わりません。そのため、いかに楽に稼ぐかではなく、本質的な部分を考えることで、実力をつけ収益を得ることが出来ます。なので、巷で言われているほど、転売は決して簡単に稼げるというものではありません。

しっかりとリサーチをして、どの商品が売れるのかを考えたり、少しづつ経験を積んでいく必要があります。


何事もそうですが、やっていって経験を積んでいくことで、自然とこの商品は利益が出るなとか、これは損をしそうだというのが分かってくるようになります。特別なスキルや知識が必ずしも必要なわけではないので、一度まずは実際にやってみる、ということがいいと思います。